この被害に遭うと、電話の連絡が滞ることが多々あります。
実際にあった被害をいくつか挙げてみます。
子供が、予備校にWEBから問い合わせをして、
返事がないので、電話をしてみると、
「昨日、電話でお子さんと話しました。」と言われました。
家の電話は全く鳴らなかったので、
恐らく、相手と自分の間に「中継地点」のような物が有り、
そこで、成りすましが受け答えをしたのだと思います。
これって、怖いことだと思いませんか?
自分が知らないところで、自分を名乗って受け答えをしているなんて。
私の携帯電話も、今までに何回か、日本語を話す外人が出たそうです。
で、知人が「この番号はあなたのじゃないでしょ、どういうことなの?」
と、聞いてくれたのですが、
「さあ?」という感じでしれっとしていたそうです。
この時も、私の携帯は鳴りませんでした。
昔から、色々な人に、
「お電話したのですが、留守でした。」
「お電話したのですが、ずっと話中でした。」
と言われることが結構ありました。
実際、留守でも、話し中でもなく、家の電話は鳴っていないので、
「電話をした。」
というのは、社交辞令なのだろう、と思って受け流して来ました。
みんな本当は掛けてきていたのだと思うと、
心が揺れる思いがします。
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