今から4年程前、主人は単身赴任していましたが、
バイクを持っていき、そちらでもツーリングをしていました。
四国のある山道でのことです。
山道なのでカーブが多く、コーナリングを楽しみながら
走行していました。
交通量もほとんどなかったそうです。
で、大きなカーブを曲がった直後に、
信号があり、赤で止まっている車に追突しました。
その話を聞いた時、すぐに私は、
「標識とか予告信号はなかったの?」
と聞きましたが、
「なかった」
と答えました。
自分も運転するので分かるのですが、
大きなカーブで先が見えない場合、
その先に信号、横断歩道、踏切などがあれば、
必ず、標識や予告信号があると思うのです。
それがなかった、と。
後日、警察官と実況見分に行った時、
なんと標識はあったそうです。
これには2つ考えられます。
1、通る時だけ標識を外していた。
2、意識に介入して、標識を見落とさせた。
普通の人からすれば、
標識を外して、また後日設置なんて、なぜそんなことを?
意識に介入して操るなんて何言ってんの?
と思われるでしょう。
でも、この被害に遭っている方なら分かってもらえると思います。
前回の事故では、修理代が30~40万、肩から腕にかけて骨折でギプス。
今回の事故では、新車で買ったBMWバイクが全損で廃車 、手首骨折で2回手術。
両方とも、制限速度は守っていましたが、
それなりにスピードは出ていたので、死んでいてもおかしくはなかった。
本当に怖いことです。
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